3. アジア金融・土地・労働部門分析と大規模データ│未踏科学研究ユニット データサイエンスで切り拓く総合地域研究ユニット

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3. アジア金融・土地・労働部門分析と大規模データ

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アジア金融・土地 労働分析と大規模データ

Digital economy

3 アジア金融・土地・労働部門分析と大規模データ

主管部局

東南アジア地域研研究研究所

連携部局

公共政策大学院
  • 金融技術のイノベージョンと金融包摂-東南アジアの事例
  • 東南アジア企業財務データベースの構築と企業のCSR行動の分析
  • 東南アジア大都市の地価分析

概要

本サブユニットでは、金融技術のイノベージョンと金融包摂を主題として東南アジアの事例研究を行なっている。具体的には、主にアジア新興国を対象として、金融・土地・労働部門といった生産要素に関わる取引において、大規模データの活用やデジタル化がもたらしつるある革新を、(1)技術的可能性(それが機能するメカニズムは何か)と、(2)その社会的なインパクト(それが社会をどのように変革するか)の両面について、分析する。当面は金融部門に研究の重点をおいており、具体的なテーマとしては、フィンテックの金融包摂へのインパクト、デジタル通貨の課題、不動産登記制度のブロックチェーン技術などである。

メンバー紹介

東南アジア地域研究研究所三重野文晴

専門分野:経済学、開発金融論、アジア経済論

東南アジア地域研究研究所町北朋洋

専門分野:労働経済学、産業発展論

東南アジア地域研究研究所馬塲弘樹

専門分野:住宅分析、空間解析、都市計画

公共政策大学院岩下直行

専門分野:情報セキュリティ技術、フィンテック、暗号資産